あにめ酒
マヂカルラブリーらが出演するトークライブ「あにめ酒」を見に行った。アニメ好き芸人たちがお酒を飲みながらアニメの話をする、というライブ名そのまんまの企画だ。新宿ロフトプラスワンというトークライブハウスで、深夜24:30〜朝5:30までのオールナイトライブ。なんか吹っ切れてると思った。お客さんたちも普段何してるのか全く想像がつかない人たちばかり。翌日の朝10時から仕事があった僕も吹っ切れていた。深夜の歌舞伎町で会場を探している道中、「お兄ちゃん遊び?」と声をかけてきた謎のおじさんを無視したあたりからあらゆる状況に動じない心ができあがっていた。
ライブ中、面白そうなアニメがいろいろと紹介されていたが、出演者が好きな「アイキャッチ」を持ち寄って見せる「アイキャッチ選手権」という企画の中で一番観てみたいと思った、「ぼくらの」という作品をここで紹介したい。「アイキャッチ」というのは、CM前とCM後に挟まれる数秒のつなぎアニメ―ションのこと。発表される前に「ぼくらの」のアイキャッチについての補足説明があった。このプレゼンで「ぼくらの」への興味が膨らんだといっても過言ではない。
簡単にストーリーを説明すると、14人の中学生がひとりずつ順番に1体のロボットを操縦して敵と戦っていく。操縦した人は必ず死に、敵と戦わなければ地球は必ず滅亡する。キャラクターひとりひとりにはそれぞれを象徴する「イス(操縦席)」があり、アイキャッチはそのイスの絵と共に全員で「ぼくらの」という声が入るのだが、話が進んで登場人物がいなくなるに連れてその声の人数が減っていく、という流れを1本に繋げたのがライブで紹介されたアイキャッチだった。ニコニコ動画でその動画が観られるのでご覧あれ(「ぼくらの アイキャッチ集改」)。
↓Gyao!では「ぼくらの」第一話が無料で視聴可能。
5時間のトークライブが終わり、地下2階にあるライブ会場を出ると外はだいぶ明るくなっていた。歌舞伎町には、同じ学年にいても絶対に友達にはならないタイプの若者達が早朝にもかかわらずうろついていた。僕はできるだけ彼らになめられないように、「一見ふつうそうに見えるけどよく見たら目が死んでるヤバいやつ」を演じながら、新宿駅に向かって眠気まなこで歩いていった。
ライブ中、面白そうなアニメがいろいろと紹介されていたが、出演者が好きな「アイキャッチ」を持ち寄って見せる「アイキャッチ選手権」という企画の中で一番観てみたいと思った、「ぼくらの」という作品をここで紹介したい。「アイキャッチ」というのは、CM前とCM後に挟まれる数秒のつなぎアニメ―ションのこと。発表される前に「ぼくらの」のアイキャッチについての補足説明があった。このプレゼンで「ぼくらの」への興味が膨らんだといっても過言ではない。
簡単にストーリーを説明すると、14人の中学生がひとりずつ順番に1体のロボットを操縦して敵と戦っていく。操縦した人は必ず死に、敵と戦わなければ地球は必ず滅亡する。キャラクターひとりひとりにはそれぞれを象徴する「イス(操縦席)」があり、アイキャッチはそのイスの絵と共に全員で「ぼくらの」という声が入るのだが、話が進んで登場人物がいなくなるに連れてその声の人数が減っていく、という流れを1本に繋げたのがライブで紹介されたアイキャッチだった。ニコニコ動画でその動画が観られるのでご覧あれ(「ぼくらの アイキャッチ集改」)。
↓Gyao!では「ぼくらの」第一話が無料で視聴可能。
5時間のトークライブが終わり、地下2階にあるライブ会場を出ると外はだいぶ明るくなっていた。歌舞伎町には、同じ学年にいても絶対に友達にはならないタイプの若者達が早朝にもかかわらずうろついていた。僕はできるだけ彼らになめられないように、「一見ふつうそうに見えるけどよく見たら目が死んでるヤバいやつ」を演じながら、新宿駅に向かって眠気まなこで歩いていった。
by msk_khr
| 2011-09-03 23:52
| 日々のこと